中谷彰宏さんの著作を読めば、すぐ「行動」したくなるので、すぐに効果が出ます。
「すぐやる人は、うまくいく。最速で、チャンスをつかむ習慣」より、 誰でもスグにやれる 「行動促進剤」をご紹介させていただきます。
職場において、上司から「あの書類あるか」「ちょっと見せて」と言われることは、普段から頻繁にあります。
そんなときに、「10秒以内」で出せないと、「だったらいいです」となり、チャンスを失っていくのだそうです。
【最速で、チャンスをつかむ習慣】
書類を「10秒以内に」出せるようにしておく。
【なるほど!】
「10秒以内」に書類を出すためには、「予測」をして、事前に「準備」もしておかなければなりません。
そのためには、まず普段から「整理整頓」がされていることは大前提でありますが、パソコンのデスクトップ画面が、ファイルやフォルダだらけになっている方をよく見かけます。
ファイルがテンコ盛りのデスクトップ画面を見ると、かつて熱中したゲーム「ボンバーマン」や「平安京エイリアン」(古い…)を思い出さずにはいられません。
↓ 懐かしさのあまり、見入ってしまいました
こんなパソコンでは、頭が爆発してしまいます…
こだわりの薄いわたくしでも、「デスクトップのファイルは左2列まで」ということだけは珍しく徹底しています。
(業務が少ないだけという噂もありますが…)
自動整列にして、アイコンも最小にすると、見た目もスッキリし、これだけでエイリアンに追われる恐怖感もなくなり、気持ちがすーっと楽になります。
また10秒以内に出すためには、「100点満点でなくても出せる」勇気、図太さ?も大事です。
↓ 「3割」でも許される!?
なお、他のひとに頼まれそうだな、という案件にも、自分がツイツイ出しゃばって、出したくなることもあります。
そんな状況が生じたら、一応こっそり準備をし、一応「10秒」カウントし、上司が「だったらいいです」と言う寸前に、代わりに書類を出したいと考えています。
そのためには、少し表現は悪い気がしますが、「聞き耳を立てる」ことが重要となります。
上司が今何を求めているかや、周りがどのような状況になっているかを、聞き耳を立てながら把握している必要があります。
自分のたくさんの仕事もこなしつつ、周囲の状況も把握できていないと、上司が待てる「10秒」に間に合わなくなり、「だったらいいです」が濫発されてしまうのです。
職場のみんなが自分の仕事に集中しつつ、周りの状況にも目を配り、耳をそばだてて、ひっそり10秒カウントし、スピード感のあるチームとして円滑に業務が進むような職場が理想であります。
コメント